2019年の思想
私が百合を感じていた一般男性向けのアニメが続々と終わっていく折に、感じたことをまとめてみたい。
百合みがある作品は昔からちらほら存在していたが、去年にかけて大当たりした作品も百合の香りを一時期であれ楽しめたので幻であってもそれなりには鑑賞できたので比較的良い思いをさせてもらった。男女ごちゃごちゃ系では二次創作を賑わせる百合カプが存在する。
割合が増えてきたことは嬉しい。
一つ思うことがある。
そういうカプに限って辛い目にあい過ぎなのでは?と疑問に思ってしまった。
今世で結ばれているなら少しはマシなのだが(オル◯エンズ放送当時に百合だ百合だとはしゃいでる様子が滑稽だった)心は通じているが、別の時代にいっていてしまい二度と会えないやら、子供として再臨するなど、法律でまっすぐ結ばれてはいけないと決まっているように、推しカプ又はそれ以外の百合カプが辛い目にあっているのである。
さらにムカつくのが、そういう結末になった時に限って「尊い」だの「美しい幕引きだったよね」とか、聞きたくもないポエムみたいなツイートが散見されることである。
今を何年だと思っているんだろうか。
2019年にもなって、一般向けの作品の中で「普通のこととして」同性カップルの存在が描かれていないことに、百合厨として危機感はないんだろうか。
(お前のことだハ◯プリ)
なぜ同じ時間軸で女女を書くことができないんですかねぇ..........
いつまで同性カップルを感動ポルノのように扱うつもりなんだろう。
同性カップルだからって人生に障壁が必要なわけじゃないでしょ。
同性に向いてるというだけで、中身は普通の人間だろ?
彼女が面白いことしてたら笑うし、二人でバラエティ見ながら腹抱えて笑ってるし、毎日深刻そうな顔していきてるわけねぇことぐらい少し想像力働かせて考えればわかるでしょ?
1940年代に逆戻りしてる気がするよ。